オンラインカジノでの賭け方には様々な手法がありますが、その中のひとつにピラミッド法があります。これはローリスクローリターンな賭け方で、大きな利益を出すことは難しいものの、大きな負けにもつながりにくいのが特徴です。
ピラミッド法は、ルーレットの赤黒賭けやバカラなど勝率50%(配当2倍)のゲームで最も威力を発揮する手法です。まずはゲームを始める前にベースとなる金額を設定し、その金額を掛け金としてゲームをスタートします。そして、ゲームに勝った場合は掛け金をベース額分減らし、ゲームに負けた場合はベース金額分増やしていくというのが基本的な使い方です。
例えばベース金額を$5と設定した場合、まずは$5でゲームを始めますが、初めのゲームに負けた場合、次のゲームの掛け金は$10となり、そのゲームでも負けた場合は掛け金は$15となります。一方、掛け金が$10としたゲームで勝った場合は、次のゲームの掛け金は$5とします。ただし、掛け金がベース金額と同額の$5であった場合は、たとえ勝ったとしても次のゲームの掛け金はそのままの$5です。
ピラミッド法は、かけ金の増減が緩やかなので大きな損失につながりにくいというメリットがあります。また、負け数が勝ち数よりも多い場合でも利益が出る可能性があるというメリットもありますが、勝ち負けが交互に続くと大きな利益を得られないのがデメリットです。加えて、何連勝かした後に同じ数だけ連敗した際に、利益がマイナスとなるケースがあるというデメリットもあります。
しかし、ピラミッド法は非常にシンプルなので、オンラインカジノ初心者でも扱いやすい手法です。また、ローリスローリターンな賭け方なので、長くオンラインカジノで遊びたいという方にもおすすめの手法と言えます。